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ティーサーバーを設置すると電気代は上がる?オフィスでできる節電方法もご紹介

ティーサーバーを設置すると電気代は上がる?オフィスでできる節電方法もご紹介

従業員が多く忙しいオフィスには、手軽にドリンクを楽しめるティーサーバーを設置するのが便利です。従業員のモチベーションアップや業務効率の向上などが期待できます。ただ、本格的なマシンを導入するとなると、毎月の電気代が上がるのではないかと心配するかもしれません。今回は、ティーサーバーを設置した際の電気代や、オフィスでできる節電方法をご紹介します。

電気代はどのくらい上がるのか?

結論から説明すると、ティーサーバーを設置して使用していると、どうしても電気代は上がってしまいます。ドリンクを淹れるために水を加熱する作業や、圧力をかけてお湯を流すためのポンプ、ライトの点灯などに電気を使用しているためです。ドリンクを淹れているときだけでなく、電源を入れるだけで電気を消費しています。

目安は1か月あたり1,000~3,000円ほどです。ティーサーバーによっては、省エネモードを搭載しているモデルもあり、上手に活用することで電気代を抑えられます。

使用時以外は電源を切っても良いのか

上記の通り、ティーサーバーは電源が入っているだけで電気を消費するため、使用時以外は電源を切って節電を実現しようと考える方もいるでしょう。ただ、この方法は、多くのティーサーバーの説明書で禁止事項として記載されています。

最大の理由は、ティーサーバーに搭載された自動洗浄機能です。多くのティーサーバーには、ポンプを動かして熱湯を循環させ、サーバー内で発生した雑菌を処理する機能が導入されています。電源を切ったりコンセントを抜いたりすると、この機能が稼働しなくなり、ティーサーバーを衛生的に使用できません。節電のためであっても、使用時以外に電源を切るのは控えましょう。

ティーサーバーを導入する際にかかるコスト

オフィスにティーサーバーを設置する場合、毎月に必要なのは電気代だけではありません。ティーサーバーを設置することで得られるメリットと比較して検討することが大切です。こちらでは、必要なコストを列挙します。ただ、メーカーごとに異なる点にはご留意ください。

レンタル料金

事業者からティーサーバーをレンタルして設置する場合、毎月レンタル料金が発生します。業者ごとに料金体系や価格が異なるため、複数社比較して、必要であれば見積りを依頼することが大切です。

レンタル料金の負担をなくしたい場合は、ティーサーバーを自社で購入するという方法もあります。ただ、購入した場合は自らメンテナンスを行う必要がある点には注意しましょう。

ドリンク料金

ティーサーバーを用意したら、お好みのドリンクを購入します。従業員の利用率を上げるためには、アンケートを取るなどしてなるべく需要のあるドリンクを選びたいところです。

また、レンタルティーサーバーを提供している事業者からドリンクを購入する場合は、商品のパッケージにもこだわっている会社を選びましょう。パッケージの方法ひとつでドリンクの鮮度が変わり、味わいや風味に大きく影響します。

定期的なメンテナンス費用

ティーサーバーを導入する場合、衛生的に使い続けるためには定期的なメンテナンスが欠かせません。業者に依頼する場合には、メンテナンス費用も必要経費として計算しておきましょう。

また、事業者のなかにはレンタル料金のなかにメンテナンス費用を含んで提供しているケースも見られます。見積りを取る際に確認することが大切です。

カトラリーや付属品の費用

ドリンクの種類に応じてカップやソーサー、マドラー、ガムシロップなどのカトラリーや付属品類も用意する必要があります。レンタルティーサーバーを提供している事業者の多くは、こういった製品もあわせて提供しているため、必要なものがある場合は相談してみるのがおすすめです。

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オフィスでできる節電方法

それほど額は大きくないとはいえ、電気代が上がることを懸念するオフィスも少なくありません。そこで、オフィスでも簡単に実践できる節電方法を紹介します。

空調

オフィスを快適な空間にして働きやすい環境を整えるには、空調が欠かせません。ただ、外気温との差が大きくなるほど消費電力は大きくなり、電気代の負担も大きくなります。夏場の冷房は設定温度を1度高くすると13%の節電、冬場の暖房は1度低くすると10%の節電効果があるといわれています。これを参考に、空調の設定温度を見直してみましょう。

照明

仕事を効率的に行うためには照明も欠かせません。ただ、廊下やトイレ、会議室など使用していない時間の多い場所には、人感センサーなどを活用して電気のむだを省くのが効果的です。照明の消し忘れによる電力のむだな消費も防ぐことができます。また、消費電力を1/2~1/10程度に抑えられるLED照明を活用するのも良いでしょう。

OA機器

オフィスでの作業には欠かせないOA機器も、少し工夫することで節電が可能です。たとえば、ディスプレイの明るさを落としたり、使用していないプリンターやディスプレイはスリープモードを活用したりすることで節電効果が期待できます。業務の効率を低下させない範囲で試してみましょう。

まとめ

ダイオーズは、オフィスコーヒーティーサービスの提供だけでなく、オフィスクリーン事業の実績もあります。その知識を集約し、効率的にメンテナンス等を行うことで、最小の価格で最高のサービスを実現しています。ティーサーバーの導入にあたってコスト面が気になる場合は、ぜひ当社までご相談ください。

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