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オフィスコーヒーの導入とあわせて行いたいウイルス対策

オフィスコーヒーの導入とあわせて行いたいウイルス対策

2020年5月現在、新型コロナウイルスが世界中で猛威をふるっています。日本でも、緊急事態宣言が発令され、多くの会社が休業や在宅ワークの導入を余儀なくされました。ただ、会社で業務を行わなければならない業種も多く、依然として毎日出社している方も少なくありません。不特定多数の方が出入りするオフィスでは、その分感染リスクも高まります。今回は、新型コロナウイルスの実態について解説した後、オフィスで行うべきウイルス対策をご紹介します。

新型コロナウイルスの流行と危険性

新型コロナウイルスを正しく恐れるには、最新の情報を正確に理解する必要があります。こちらでは、新型コロナウイルスの特徴や最新の流行状況などをご紹介します。

新型コロナウイルスとは?

コロナウイルスとは、感染すると発熱や咳などの呼吸器系の症状を引き起こすウイルスです。主に人や動物間で感染するもので、人に感染するものはこれまでに6種類確認されています。とくに、世界的に流行した中東呼吸器症候群(MERS)と重症急性呼吸器症候群(SARS)は、覚えている方も多いでしょう。現在流行しているものは、これまでに確認されていないタイプのため、「新型コロナウイルス」と呼ばれています。

新型コロナウイルスの症状

新型コロナウイルスの初期症状としては、咳や鼻水、発熱、喉の痛み、体の倦怠感など風邪とよく似た症状が現れます。また、味覚や嗅覚障害が発生する方がいることも判明しており、症状は多岐にわたるといえるでしょう。感染した方の多くが重症化せず、軽症のまま感知するのも特徴的です。ただし、重症化すると肺炎を発症し、呼吸困難や上気道炎、気管支炎など呼吸器系器官に異常が生じる可能性が高まります。

新型コロナウイルスの世界的な流行

2020年4月27日現在、新型コロナウイルスの世界での感染者数は、294万7,616人です。地域を問わず世界中に拡大しており、今や安全な地域はほとんどないともいえるでしょう。国内の感染者数は、2020年4月26日時点で13,232人となっています。感染を防ぐには、「密閉」「密集」「密接」のいわゆる「三密」を避ける必要があります。

オフィスで考えられるウイルスの感染経路

新型コロナウイルスをはじめとしたウイルス感染症のオフィスでの主な感染経路は、飛沫感染と接触感染の2種類です。こちらでは、それぞれの感染経路の内容を解説したうえで、オフィスで考えられる感染シーンをご紹介します。

飛沫感染

飛沫感染とは、感染者の咳やくしゃみに含まれる分泌物を吸い込むことで感染が広がるケースです。近距離での会話シーンもあるオフィスでは、人と接触することも多いため、飛沫感染のリスクが高まります。会議やミーティング時の咳やくしゃみから感染が広がることも珍しくありません。

接触感染

接触感染には、直接的な接触だけでなく、感染者が触れたものを介して感染することも含みます。オフィス内設備、ドアノブ、キーボードなど、オフィス内での接触感染のリスクは比較的高いといえるでしょう。接触感染は、数ある感染原因の50~80%程度を占めるといわれています。

オフィスで行えるウイルス対策

オフィスは、不特定多数の方が出入りする可能性があり、ウイルス対策が必要不可欠です。オフィスコーヒーのように、人が直接手を触れる設備も少なくありません。こちらでは、オフィスでできるウイルス対策をご紹介します。

業務のオンライン化

会議や報告など、業務のなかにはオンラインで済ませることができるものも少なくありません。実際、新型コロナウイルスの影響でテレワークを導入し、無駄を省けるようになった企業もあるようです。業務のオンライン化を取り入れれば、飛沫感染対策になるうえ、業務効率向上も期待できます。

マスク着用、手洗いなどの徹底

マスクの着用や手洗いの徹底、咳エチケットの周知などの方法も効果的です。マスクを着用することで唾液を飛ばさないだけでなく、ウイルスの付着した手で無意識のうちに鼻や口に触れるのを防止できます。マスクの入手が難しくなっているのであれば、会社が従業員に対してマスクを配布するなどの配慮が必要でしょう。

設備の定期的なお手入れ

オフィスには、不特定多数の方が触れる設備が数多く設置されています。オフィスコーヒーもそのひとつです。定期的なお手入れで、付着したウイルスなどを取り除く必要があるでしょう。オフィスコーヒーのお手入れ方法は、下記の記事をご覧ください。

オフィスコーヒーのお手入れ方法!美味しいコーヒーを安心して長く楽しむために

また、ダイオーズの提供するコーヒーマシンには、自動クリーニングモードが搭載されているお手入れ不要のものもあります。設備のメンテナンスやクリーニングに時間や人員を割けない場合は、このような製品を導入するのもおすすめです。

まとめ

多くの従業員や業者の出入りするオフィスでは、ウイルス対策が必要不可欠です。会社が主導して対策を打つことで、従業員の安心感にもつながります。

ダイオーズでは、導入したマシンのメンテナンスやクリーンアップサービスも行っています。ウイルス対策の一環としてお役立てください。

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