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オフィスコーヒーを導入して従業員満足度(ES)を上げよう!

オフィスコーヒーを導入して従業員満足度(ES)を上げよう!

日本の企業では、今まで「顧客満足度(CS)」を重視した経営が行われていました。しかし、その結果会社で働く従業員をないがしろにし、「ブラック企業」や「サービス残業」などの言葉を生み出してしまったのも事実です。

現在は、顧客満足度を高めるには、従業員満足度(ES)の上昇が不可欠といわれています。オフィスコーヒーの導入は、ESの上昇につながる設備投資です。今回は、オフィスコーヒーの導入とESの関係性や、導入時の注意点などをご紹介します。

従業員満足度(ES)とは何か?

従業員満足度とは、言葉通り「企業で働く従業員の満足度」を表す指標のことです。英語では、「Employee Satisfaction」と表記されるため、ESと呼ばれることも少なくありません。

満足度と聞くと抽象的に感じますが、実際は下記のような項目について従業員が満足いく状態を形成できているかを調査し、数値化したものがESです。

  • 企業がもつビジョンへの共感
  • 仕事内容や人事評価、社会に与える影響の大きさ
  • 同僚や上司、取引先との関係性
  • 報酬や勤労条件などの待遇

多くの会社で毎年調査され、なかには結果を公表している企業もあります。新たな従業員の採用や、投資家の判断に大きな影響を与えるでしょう。

ESの上昇がもたらすメリット

ESの上昇がもたらすメリットは、従業員のモチベーションアップだけではありません。社内や社外に下記のような影響を与えます。

  • 従業員が自ら考えて働くようになり、生産性の向上が期待できる
  • 社外からのイメージアップにつながり、採用活動への好影響が期待できる
  • 従業員の愛社精神が増し、離職率の低下につながる

それぞれ、近年企業が意識している点ばかりです。ESの上昇が社内の意識改革へとつながり、最終的には社外にも波及することで新たな価値を生み出します。生産年齢人口(15歳~64歳)が減少し続けている日本での企業経営は、ESの上昇が不可欠といえるでしょう。

ESと顧客満足度(CS)の関係性

ESの上昇が企業のイメージアップや新たな人材の確保に役立つことは、上記で説明した通りです。しかし、ESが向上しても、最終的に顧客満足度(CS)につながらなければ企業経営としてはあまり意味がありません。ここでは、ESとCSの関係性についてご紹介します。

ESなくしてCSなし

以前はないがしろにされることもあったESですが、現在は「ESなくしてCSなし」と表現されるほど、CSとの関係性が強いといわれています。実際、総合シンクタンクの三菱総合研究所が提唱したモデルでは、ESの向上がCS、最終的には社会的価値の創造(CSV)につながることが示されています。

参考:株式会社三菱総合研究所「働きがいのある職場づくり」(https://www.mri.co.jp/company/sustainability/social/rewarding.html

働き方改革によるESの向上が、CSの向上につながり、最終的には社会課題の解決(CSV)に貢献するといった好循環を生み出すという考え方です。競争が激しくなった業界で上記のような好循環を生み出すには、その起点となるESの向上が欠かせないといえるでしょう。

オフィスコーヒーを導入してESを上げる際の注意点

近年は、コーヒーに力を入れるコンビニやちょっとしたカフェスペースも増え、コーヒー人気が高まっています。オフィスコーヒーの導入は、ESアップに大きな影響を与えるでしょう。しかし、手当たり次第導入しても、あまり高い効果は見込めません。オフィスコーヒーの導入は、どんな点に気をつければ良いのでしょうか。

利用率を事前に調べておく

オフィスコーヒーに限らず、福利厚生の導入には必ず一定のコストがかかります。従業員数が多ければ多いほど、福利厚生の規模が大きくなればなるほどコストも増大するでしょう。膨大なコストをかけて導入したにもかかわらず、利用率が低いとなると、費やした手間が無駄になってしまいます。

それを防ぐために、事前に利用率を調べておくと安心です。オフィスコーヒーの場合は、「利用するかどうか」だけでなく、「コーヒー以外に紅茶やお茶などは必要か」についても調査しておくとマシン選びに役立ちます。

多くの方が利用できるマシンを導入する

オフィスコーヒーを導入するなら、多くの従業員が利用できるマシンを選びたいところです。先の調査で「コーヒーを飲む方も一定数いるが、カプチーノなどを飲みたい方もいる」ことが判明したら、それをマシン選びに役立てましょう。

例えば、ダイオーズではカプチーノやエスプレッソなど、あなた仕様の1杯を抽出できる「MIONE」というコーヒーマシンを提供しています。

同時に社内の休憩スペースも充実させる

オフィスコーヒーの導入は、オフィスにコーヒーマシンを設置して終わりではありません。同時に休憩スペースを充実させることで、ESの向上がさらに期待できます。休憩スペースで従業員同士のコミュニケーションが生まれ、新しいアイデアの創造につながることもあるでしょう。

具体的には、下記のようなアイテムを設置するとより高い効果が期待できます。

  • ウォーターサーバー
  • 仮眠室や仮眠アイテム
  • 本棚

より詳しい内容はこちらの記事をご覧ください。
オフィスコーヒーの導入と同時に社内の休憩スペースを充実させよう!

まとめ

ESは、企業価値をさらに高めていくには重要な指標です。ESの向上がユーザーの満足度や新たな価値の創造につながるでしょう。しかし、ESを高めるためにどこから手をつけるべきかわからない、といった企業も少なくありません。

ES向上の第一歩として、オフィスコーヒーを導入してみてはいかがでしょうか。株式会社ダイオーズでは、オフィスコーヒーの導入を通して、従業員満足度アップのお手伝いをしています。お問い合わせをお待ちしております。

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